基本情報技術者試験に合格しました。使った参考書、勉強法、スケジュールなどを紹介します。
使った参考書
教科書
これの令和2年度版を使いました。説明の後に過去問が載っていて使いやすかったです。メジャーな本では栢木先生の本などでもいいと思います。最新シラバスに対応している方が良いらしいです。しかし、最新シラバスに対応していない、令和2年度分の教科書でも合格できました。この本は5周しました。まあ栢木先生の方がスタンダードだと思われます。書店に行って自分にあった教科書を探してみてください。
科目B対策
この本を使いました。この本で合格できました。いろいろ載っています。「出るとこだけ」の方でも問題ないと思います。過去問が全然解けなかったため、この本を挟んで過去問に取り組んだところ、スムーズに接続できました。まあ、教科書も科目B対策も、どの本でもいいと思います。この本は4周しました。
過去問
この本を使いました。8周しましたが、やり過ぎました、3~5周でいいと思います。過去問もどれでもいいと思います。この本は適度な負荷で、また科目B対策をしたらいい感じに取り組めました。
過去問道場
定番の過去問道場。基本的には免除試験も含め9回分くらいを3周しました。最新年度をカバーすると良いようです。科目A対策に効果抜群です。
勉強法とスケジュール
半年程度を費やしました。技術英検1級やドイツ語や英検1級の勉強と並行していたため、細く長く行いました。勉強法は基本的に繰り返しで問題ありません。
9月~12月
教科書でインプット。1日30分。5周。
12月~2月
過去問の科目Bに挫折。科目B対策の参考書を取り組む。4周。
並行して過去問の科目A問題にも取り組む。5周。合わせて1日1時間。
2月~4月
過去問の科目B問題に取り組む。スムーズに移行できた。8周。
過去問道場を並行して9回分程度を3周。
本番前は過去問を全体通しで仕上げ。
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本番
感想
難しかった。とはいえ、なんとか合格できてよかったです。情報系ではありませんので、英語学習の勉強法をベースに勉強しました。情報系ではなくても合格できますので、よければ皆さんもチャレンジしてみてください。